この記事ではブログで収益を得るにはどんな種類があるのか。収益を得るまでのフローについて解説します。
収益化のコツや収益性の高い広告の種類についても説明しています。
この記事におすすめの人
- これからブログをはじめる人
- ブログで収益の上げ方が判らに人
- ブログにどんな広告を貼ろうか悩んでいる人
ブログ収益化までの流れ
ブログ収益化までのざっくりした流れは以下の通りです。収益化に向けてまずは『ブログ収益の種類』を理解する必要があります。
ブログ収益の種類
記事で収益を上げるには、アクセスを増やしそこに広告を掲載します。
掲載する広告は大きく3つに分類されます。
収益性の違い
楽天やAmazonのアフィリエイトは報酬単価が低いため、稼ぐにはたくさんアクセス数が必要です。最も収益率が高いのはアフィリエイトです。
収益化までのフロー
次に収益化について説明します。
SEO記事で以下のフローで収益化されています。
収益の流れ
- 順位が上がる
- 記事の流入が増える
- 広告がクリックされる(クリックによる売上)
- 購入や会員登録される
- 売上が発生する(アフィリエイト)
基本的に広告はテレビや電車の中吊り広告と同じです。
『たくさんの人がサイトに来る』
『少ないアクセス数でも見込み客が多い』
このどちらかが重要になります。
初心者には後者で戦うのが良いです。
広告の中でアフィリエイトが一番収益性が高い
Adsenseや楽天アフィリエイトでたくさん稼ぐのは難易度が高いため、初心者の場合1万円稼ぐのも難しいです。
何故かというと単価が低いからです。
単価が低い広告はアクセスが必要になります。
Adsenseは、クリック単価15円、クリック率1%くらいなので10万アクセスでやっと15,000円の利益になります。
クリック単価 20円 × クリック率1% × 10万アクセス
= 1万5,000円
これに対してアフィリエイトでは、
1万円の商品を売るには約500アクセスあれば稼げる可能性が充分にあります。
アフィリエイト単価 1万円 × 成約率 0.3% × 500アクセス
= 1万5,000円
ただし、商品に興味がある500人が必要です。
そのためには商品に興味あるユーザーを集める事が出来るテーマ選びが重要なのです。
収益化のコツ
最初から高単価広告の記事を書く
単価の高い商品は売るのが難しいと敬遠されがちですが、
実は商品の売る労力は変わりません。
そのため、最初から高単価の商品を狙って記事を書いたほうが良いです。
高単価とは3000円〜1万円以上のアフィリエイト広告です。
ASPには、転職サイトやクレジットカード、英会話やエンジニアスクール、FXなど高単価商材はたくさんあります。
高い商品を売るには、
『商品について詳しくなる』
『商品に関連した実体験がある』
ことがポイントになります。
商品に詳しくないと、一般論になるため魅力が伝わらず売上にも影響が出ます。
そのためにはブログのテーマがとても重要になるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はブログ収益の仕組みと種類、コツについて解説しました。
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