Googleアドセンス(AdSense)に合格したい人に向けた記事です。
この記事はこんな人におすすめ
・これからアドセンスの審査を考えている人
・何度やっても審査に通らない人
上記にあてはまる方は、
この記事にある11のポイントを必ずチェックして下さい。
「文字数も足りてる」
「違反もしていない」
「ちゃんとブログも書いてる」
何故かアドセンスの審査に通らない。。
私も最初は20回くらい審査に落ちました、、
Twitterなどでも「審査通らなかった」そんな声をよく聞きます。
審査に受からない方も、
11のポイントを押さえれば大丈夫です。
チェックリストはページの一番下にあります!
アドセンスの審査の仕組み
1次審査は自動でチェックしている
これまでアドセンスは目視による審査が多かったのですが、
コロナウィルスの流行により、
リモート勤務が増えた影響で、
審査をより機械的に行おうという動きが進みました。
渋谷にあるGoogleのオフィスもせっかく移転したのですが、
コロナの影響で2021年からほぼリモートになっており人がほとんど勤務していません。
こういった背景があり、1次審査は100%自動化となっています。
自動化で1次審査を通過したサイトのみ、2次審査に移行します。
2次審査では人の目を介して本当にアドセンスを掲載する価値のあるサイトか、
ポリシーに違反していないかなどのチェックが行われます。
次はGoogleアドセンスの審査に通るコツを紹介します。
Googleアドセンスの審査に通る11のポイント
Googleアドセンスの審査に通るポイントは以下の通りです。
アドセンス審査に通るポイント
- 独自ドメインのブログである
- ブログに記事が10記事以上ある
- 記事の文字数が2000〜4000文字以上ある
- アフィリエイトのリンクがない
- ポリシーに沿ったテーマのブログになっている
- リンク切れがない
- ドメインがhttpsになっている
- TwitterやYoutubeなど埋め込みがない
- プライバシーポリシーがある
- 運営者情報がある
- 問い合わせフォームがある
これをクリアしていれば合格できます。
審査に通るポイント1
独自ドメインのブログである
この記事を読んでいる方の大半は独自のドメインを取得していると思いますが、
アメブロなど独自のドメインでない場合はアドセンスが貼れないケースが多いです。
独自ドメイン以外の方は、事前にドメイン管理者に掲載可能確認して下さい。
独自ドメインについてはお名前ドットコムやサーバーを借りる際にxserverなどで契約して下さい。
ここではドメインの取得方法についての説明は割愛しますが、
アドセンスの審査を通すには必ず独自ドメインが必要となります。
審査に通るポイント2
ブログに記事が10記事以上ある
私が過去コンサルした方で2記事で合格したという方もいましたが、
記事は10記事くらいは用意した方が受かりやすいです。
作るのに時間がかかる。早く審査を通したいという方でも最低5〜8記事はないと通過しないでしょう。
審査に通るポイント3
記事の文字数が2000文字以上ある
アドセンスに受かるコツが書かれた記事を読んでいると、
1,000文字でも審査に通ると書いてある事がありますが、最低2,000文字は用意するようにして下さい。
1,000文字の場合、中身が薄いと判断されて審査に通らない場合があります。
あなたが書こうとしているブログは、
既に世の中に存在している事が大半です。
アドセンスの担当からすると
「またこのテーマのブログか…」
という独自性の薄さで却下される場合もあります。
独自性といっても全く新しい内容である必要はありません。
自分の意見や実体験に基づいた意見がきちんと書いてあれば大丈夫です。
審査に通るポイント4
アフィリエイトのリンクがない
アフィリエイトのリンクは外して審査を通してください。
自動化によりアフィリエイトがあるとほぼ審査が通りません。
審査には1〜2週間ほどかかります。その間はアフィリエイトは我慢しましょう。
アフィリエイトはASPからのアフィリエイトだけでなく、
Amazonや楽天アフィリエイトも掲載は控えた方が良いです。
審査が受かってから再度掲載すれば大丈夫です。
審査に通るポイント5
ポリシーに沿ったテーマのブログになっている
当たり前ですが、ポリシー違反しているブログは審査に通りません。
・アダルトコンテンツ
・たばこ、アルコール関連
・他サイトのコピーコンテンツではない
・違法ダウンロードなどのサイトでない
などコンテンツがアドセンスの基準を満たしている必要があります。
詳しくは下記で確認してください。
審査に通るポイント6
リンク切れがない
冒頭でお伝えした通り1次審査は機械が自動でサイトチェックします。
ここでリンク切れがある場合も注意が必要です。
自分のサイトのリンクだけでなく、外部のサイトへのリンクもリンク切れになっていないかチェックが必要になります。
外部サイトのリンクが存在していない、悪質サイトにすり替わっているなど、
予期しない場合もあるので審査する前にかならずチェックして下さい。
アドセンスが受かるまでは外部リンクは控えておくのが一番安全です。
審査に通るポイント7
ドメインがhttpsになっている
ドメインが"http"ではなく"https"になっている必要があります。
httpsとは簡単に言うと「データのやりとりがセキュアな状態になっている」状態です。
httpsでないと途中で悪意ある人から情報を抜き出すことが出来てしまいます。
一般的なブログではそこまで重要なデータのやり取りはないはずですが、
httpのままだと例えば問い合わせメールの名前、アドレス、内容など全部盗まれてしまう可能性もあるのです。
ワードプレスなどの初期設定で必要なので済んで要ることが多いと思います。
設定方法は割愛しますが、必ずhttpsにして下さい。
尚、httpsになっていないとSEOでも検索結果でランク外に落とされます。
審査に通るポイント8
TwitterやYoutubeなど埋め込みがない
アドセンスの審査で落ちる一番多い原因がこの埋め込みです。
例えば、
洋服を紹介するサイトでインスタグラムの埋め込みを入れる
スポーツサイトでYoutubeの埋め込みを入れる
ユーザーの感想でTwitterの埋め込みを入れる
などです。
埋め込みは簡単に設定出来るため使ってしまいがちですが、
埋め込みが多いサイトは、独自性が薄いコンテンツと判断されることが多いです。
私も以前20回くらいアドセンスの審査で落ちたことがあったのですが、
原因はまさにこの埋め込みでした。
記事も独自性があり5000文字以上が20本以上もあるのに、
なんで落ちるのだろうと思っていたのですが、埋め込みを外したら受かりました。
この埋め込みは自動でチェックしているようなので、
記事の内容を人がチェックする段階の前で落とされていたようです。
どうしてもTwitterの情報を入れたい場合は、画像か引用にして掲載しましょう。
審査に通るポイント9
プライバシーポリシーがある
プライバシーポリシーはアドセンス以外にSEOで順位を上げるためにも必要です。
プライバシーポリシーは、検索すればサンプルがたくさん出てきますので必ず用意して下さい。
審査に通るポイント10
運営者情報がある
プライバシーポリシーと同様に運営者情報も必要です。
住所、電話番号は必ずしもなくて大丈夫ですが、運営者:○○事務局や簡単なな自己紹介のページはあった方が良いです。
たまに運営者情報がなくても審査に通ったという方もいるようですが、
なるべく穴がない方が良いので用意しておくのが無難でしょう。
審査に通るポイント11
問い合わせフォームがある
こちらも重要です。Googleから直接問い合わせフォームから連絡があることはありませんが、ちゃんとサイトを運営するにあたって必ずあるべきページです。
ワードプレスの場合は「Contact Form7」など便利なプラグインがあるので5分もあれば設定出来ます。必ず設置しましょう。
審査にどのくらいかかる?
審査は大体1〜2週間くらいでGmailに返信がきます。
何故審査に通らなかったという明確な理由はめったに教えてくれません。
殆どの審査不合格メールは、
"当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました。"
といった内容です。
この記事で紹介している内容をクリアしていればほぼ受かりますので、
ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
プライバシーポリシーや問い合わせなどはクリア出来ている人が多いと思いますが、
TwitterやYoutubeの埋め込みは案外忘れている方も多いのではないでしょうか?
今一度チェックしましょう!
チェックリスト
- 独自ドメインのブログである
- ブログに記事が10記事以上ある
- 記事の文字数が2000〜4000文字以上ある
- アフィリエイトのリンクがない
- ポリシーに沿ったテーマのブログになっている
- リンク切れがない
- ドメインがhttpsになっている
- TwitterやYoutubeなど埋め込みがない
- プライバシーポリシーがある
- 運営者情報がある
- 問い合わせフォームがある